離婚した子供は不幸なのか?
こんにちは、ポンです。
今回は「子供目線の離婚」をテーマに書きます。
私は両親が5~6歳頃に離婚しているので、その体験談を紹介します。
*離婚全般については以下を参考にしてください↓
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目次
- 離婚状況の説明
- 子供目線での良かった点、悪かった点
- 今、不幸なのか?
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1.状況説明
・離婚時期
5歳~6歳頃(小学校に上がる前)
・離婚原因
経済面
・お別れの言葉
なし
・連絡手段
なし
・養育費など経済面での支援
一切なし
・父親の記憶
うっすらとある
2.子供目線で良かった点、悪かった点
良かった点
・親の判断力
離婚することは誰にとっても辛い出来事だと思います。経済的にもっと苦しくなる前に離婚してもらったのは私の人生にとっても良かったことだと思います。
・離婚時期
小学校に上がる前だったので、記憶がほとんどないです。大きくなってからの離婚だと親の顔を覚えているので辛くなってしまうこともあるみたいです。
悪かった点
・厳しく育てられ、普通の家庭ではないことを実感する
世間のシングル○○の風当たりは強いものです。(昔よりましなものの)母親には他の子にバカにされないようにと、かなり厳しく育てられました。父親がいる子供を羨ましく感じたり、普通の子は楽でいいなあ~とずっと思っていました。
・別れの挨拶ができなかった
私としては、ちゃんと別れの挨拶がしたかったです。何も説明されないまま、離婚されるのは余計に辛かったです。。(当時の両親の気持ちもわからなくないですが)
3.それで、結局幸せなのかどうか
結論から述べると、幸せです。
経済的に苦しいときもあったし、辛い思いをしたこともありました。
でも、今、こうしてご飯を食べれて毎日元気に過ごせていることが
とてもうれしいし幸せです。あのまま、離婚せずにいたらと思うと、
自分の人生も壊されていたのかなと感じます。(精神的にも肉体的にも)
離婚した人たちに向けられる視線はいいものではありませんが、
私のように幸せな人生を歩んでいる人もいるということを伝えたかったです。
おわり